ガンプラの制作代行始めました。ヤフオクにも参加中!
秘密基地侵入者数
[PR]
競馬
過去に製作した作品を展示しています。
プラモ製作のこだわりについて説明しています
一番の特徴は塗料の耐久性です。
ラッカー塗料に比べ、肉持ち、硬度、耐溶剤性、耐光性に優れています。
一度硬化すると、ガソリンが掛かっても侵される事はありません。
(プラモにガソリンが掛かる事は、まずありませんが・・・)
また、対光性にもすぐれていますので、直射日光が当たる窓際にも安心して展示する事が可能です。
工事現場で古い看板の文字の色が薄くなっていたり、消えているのを見た事があるかと思いますが、せっかく作ったプラモがあんな状態になるのを想像したら悲しくなりますよね。
面倒です。
まず、主剤と硬化剤を混合して塗料を作るため、作り置きができない事。
密閉していても。硬化剤を混合すると3時間くらいで硬化してしまうので、塗料を作った後はすぐに使わないといけません。
また、塗装するたびに主剤と硬化剤を混合しなければいけないので、結構面倒くさいです。
ただ、ウレタン塗料の仕上がりを見た途端、その苦労も吹っ飛んでしまうほどの充実感を感じずにはいられなくなってしまいます。
特にモデルカーのボディにクリヤーを施した後は、そのしっとりとした艶と鏡面に仕上がった表面に見とれてしまうほどです。
この仕上がりに思わず一人でニンマリしてしまいます・・・
町の塗料屋さんで売っています。
クリヤー以外のウレタン塗料は、模型店で売っている所は、まず無いと思いますので、専門の塗装業者が出入りするような塗料店で買う事になります。
ただ、町の塗料屋さんって結構敷居が高いんですよね。入り口から棚の中にぎっしり敷き詰められた塗料缶が並んでいて、通路が狭く、決して明るくない照明に、店内は独特の暗い雰囲気が充満しています。塗装業者なら難なく入れそうなんですが、一般人にはチョット・・・。
でも勇気を出して入ってみると、店員のオッチャンは意外と気さくに話をしてくれます。
「あの〜、ウ、ウレタン塗料がほしいんですけど。」
「どんなんがほしいいんや?」
「ロ、ロックペイントのウレタンクリヤー下さい。」
「何に塗るんや?」
「ヘ、ヘルメットです。ついでにバイクも塗ろうかなと思っています。」
(プラモデルとは言えず、つい嘘をついてしまう)
「じゃあこれがええな?」
そう言って4kgの塗料缶を持ってきてくれたりします。
(そ、そんなにいらないのに・・・)
こんな感じで、終始店のオッチャンに押されっぱなしですが、 塗装のノウハウは教えてくれるし、初対面なのに期限切れの接着剤を突然くれたり(笑)するし、慣れれば結構居心地の良い空間かも。(店内はシンナー臭いですが・・・)
ただ最近、少量でも販売してくれるインターネットショップを見つけたので、今ではそこで買っています。